JWS NEWS Vol23
2015年05月15日
P.O.T農法によるニンニクの栽培について。
ニンニクの生長について。
Aは60mm×70mm 重量は96g
Bは55cm×45mm 重量は69g
Cは50mm×40mm 重量は46g
- 植木鉢を用い実験的に生産したニンニクです。
- 左端のニンニク(A)は実験的にECOMIZERだけで育てたものです。(60mm×70mm重量96g)あります。
- (B)、(C)は10日に1度ECOMIZERを投入したニンニクです。土壌は全く加工しておりません。肥料は全生育期間中で5gの鶏フン肥料を与えています。
モンゴルの麦のテストです。
ECOMIERを用いモンゴルの土、モンゴルの麦(アルタイ種)を用いた実験続報です。
- それぞれ条件を変えて麦の生育状況を確認しています。
- 土を全て取外した麦も順調に育っています。(水耕栽培の可能性が見え隠れします。)
- 土壌を急速改変し、20時間浸漬した麦の生長は著しいものがあります。
A pH12.0で土壌改変、B pH12.0で土壌改変、C 8H種を浸漬、D 8H種を浸漬(土を全て取り除いたもの)
- 土には一切肥料を与えていません。
- ECOMIZERを2回に1度散布。
ECOMIZERを用いたじゃがいもの水耕栽培について。
- 大きく、無農薬のため安全です。
- 高栄養価のじゃがいもが水耕栽培で生産可能です。
水耕栽培中のじゃがいも
収穫したじゃがいも
ECOMIZERを用いてじゃがいもを水耕栽培にて安定生産する事が出来るようになりました。水の少ない地域でも大量のじゃがいもを簡便に作る事が可能です。
今後は様々な野菜、果実のテストを行っていく予定です。
ECOMIZERを用いて生産したサヤエンドウです。
写真は収穫後2ヶ月経た状態です。収穫時の状態を維持し新鮮です。
ECOMIZERを定期的に散布するだけで、野菜、果実はカビ菌などから守られ、かつ、2ヶ月近く新鮮な状態を保ちます。
長期保存が可能になります。
モンゴルでの麦の播種作業、終了する。
大型機械による播種
土壌のチェック(手前左が)畑中氏
麦種の乾燥
- モンゴルは世界で最も農業生産に不向きな地です。水が少なく、気候が乾燥しています土壌養分も少なく(日本の15%程度)
そうした厳しい地での生産です。モンゴルでの成功は世界中どこでも成功すると言う事です。 - 今年も目標は1ha当り2.0~2.5トンです。