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社長挨拶

イタリア人 アレッサンドロ・ボルタによって世界で初めて電池が発明され、200年以上が過ぎようとしています。

現在この技術は乾電池、リチュウム電池、水素エンジン、水素生成技術、メッキ技術、金属精錬技術、食塩、苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダなど多岐に亘り、近代文明を支えています。(学問的には電気化学の分類です。)

私たちの国、日本はその先端を走っていると言って良いでしょう。

戦前日本では水に若干の食塩を入れ電気分解をすることによって得た水を長く消毒剤として用いていました。また、戦後同様の水を農業水として使っていた時代があります。

しかし、水に食塩を混入させ電気分解を行うと分解しない食塩が水の中に残留します。

この塩(未分解食塩)が様々問題をおこしたために(土壌塩害、金属錆等)この技術の普及を長く妨げてきました。

弊社は長い時間かけ簡単に未分解食塩を0(ゼロ)にする技術、そしてその水を極限まで高濃度にする技術を確立しました。(現場で希釈して用いるという方法です。)

この方式の力を医療、工業、食品、畜産そして農業分野で確認して参りましたが気が付いてみますと全てを終了するのに14年という年月が必要でしたし、そしてその試験地は18ヶ国に及びます。

弊社は今、こうした実績をベースにこれから本格的な市場開拓に入っていこうとしています。

10数年前、「水で殺菌する」「水で油を分解する」「水で農薬に代替し、生産量を上げる」「この水を飲ませるだけで畜、水産物を大きくする」などと言っても誰一人信じてもらえませんでした。しかし、実績を重ねる事により今多くの人が信じ、用いてくれるようになっています。

ありがたい事です。

薬剤や洗剤、農薬等に頼らない、安全で安心な世界は私たちの手の届く所まで来ているのです。次の時代のため又、子供たちのために勇気を持って一歩を踏み出したいと思っています。一人でも多くの人達が、この技術に興味を持っていただければ幸いです。

 

2017.10.12
JWSインターナショナル株式会社
代表取締役 太田雄一

 

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